有限会社今生農材と連携し、宮城県大郷町と「災害時及び平時のドローン活用に関する連携協定」を締結
宮城県大郷町(以下、大郷町)有限会社今生農材(以下、今生農材)と一般社団法人救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(以下、EDAC)は、災害時及び平時のドローン活用に関する協定を締結いたしました。
1.名称
「災害時及び平時のドローン活用に関する連携協定」
2.締結日
2021年12月24日(金)
3.本協定の目的
本協定は、大郷町とドローンの飛行に関する知識や操縦技術を有する民間事業者等が連携し、災害時における情報収集や平時のまちづくり事業等にドローンを活用することを目的としています。
4.協定内容
(1) 災害時の被害状況調査に関すること
(2) 平時におけるドローンを活用したまちづくり事業等の実施に関すること
(3) ドローン飛行のための申請及び関係機関との連絡調整に関すること
(4) その他、必要と認められる事項
本協定につきまして田中町長より、「ドローンの活用について、町をあげて取組みを行っていきたい。」とお話いただきました。
なお、協定の締結にあたり、同日2021年12月24日(金)に大郷町役場の職員を対象としたドローンの活用方法セミナーを実施しました。セミナーを通し、ドローンは災害時だけでなく、平時も含めた幅広い活用事例について解説させていただきました。
また、大郷町役場庁舎屋上にてドローンフライトも行い、EDACが監修したリアルタイムで位置情報が確認できるソフトウェア「Hec-Eye」を使用し、業務効率化や情報収集における有用性も確認することができました。
EDACでは今後もドローンを活用し地方の課題解決へ取り組んでまいります。