地方自治体のドローン活用事例とその未来像について
地方自治体のドローン活用事例と
その未来像について
2017年12月1日にUDX THEATER[シアター](秋葉原UDX 4F)で開催されたEDAC主催のシンポジウム 「地方自治体のドローン活用事例とその未来像について」の講演録の無料請求フォームです。
代表のあいさつ代表のあいさつ

ドローンがあれば、
きっと何かができるはず

さて、EDACでは設立以来、救える命を救える社会の実現を目指して、ドローンをはじめとした先端テクノロジーの、災害救急の現場での活用を推進して参りました。EDACを立ち上げてより、日本各地の地方自治体の皆様、また、消防機関の皆様とお話をさせていただく機会を多々いただいております。ドローンがあればきっと何かいろいろよいことができるのではないかと。ただ、「どう使っていいのかわからない」というお声をたくさんいただいております。

一方で、ドローンメーカー様やドローン系サービスを展開されておられます方々からは、やはり素晴らしい技術があるのに、現場で導入が進まないといった声をいただいております。ドローンへの需要も供給も確実にあるのに、何となくややこしそうであったり、前例・事例がほとんどないといったことが、ドローンの技術や普及展開を妨げる一つの壁になっています。

地方自治体の日常業務にドローンを
取り入れる

まずは、地方自治体の日常的な業務の中に、ドローンやそこに付随するシステムを組み込んでいくために、ドローンを活用した街づくりをEDACとリアルグローブ、熊本県阿蘇郡南小国町で始めました。日ごろから使っていないものを有事でいきなり使おうとすると、なかなか難しいものです。
EDACの主たる目的は、テクノロジーで命を救うことでございますから、この課題を解決するために、この南小国町では、街づくりという救急医療災害対応よりは少し大きな枠組みで、日々の自治体の業務をテクノロジーで便利で円滑に、そして省力化していくという取り組みをさせていただいているわけでございます。
こちらの詳細は後ほど講演させていただきますEDAC理事長の稲田よりさせていただきますが、少しずついろいろなものが動き出していることを私自身強く感じております。

ドローン活用は
地方からはじまっている

ドローンは主に地方からそのような活用が始まっています。南小国町以外にも日本全国でさまざまな試みが立ちあがっておりますし、本日ご登壇いただく皆様はそれぞれの具体的な、かつ先進的な事例・技術をお持ちです。

それらを広く知らしめ、有事にも平時にも役に立つドローンという便利な道具を、さらなる普及展開を図って、人口減少や高齢化、過疎化といった、さまざまな課題を抱える地方自治体へのドローン活用事例とその未来像について、何らかの方向性が示せたらと考えております。

当日の様子

ドローン展示▼

講演の様子▼

目次

主催者あいさつ
「総務省 犬童情報流通振興課長によるご挨拶」
総務省 情報流通振興課 課長 犬童 周作様
「ドローンを社会で活用するための課題と展望」
一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)理事長 鈴木 真二様
「地方自治体のドローン活用事例とその未来像について - 熊本県阿蘇郡南小国町の「ドローンを活用したまちづくり」
一般社団法人EDAC 理事長 稲田 悠樹
「災害対応分野におけるドローン活用の取り組み」
株式会社ブイキューブロボティクス 代表取締役社長 出村太晋様
「エアロセンス株式会社の取り組みご紹介」
エアロセンス株式会社 取締役 COO 嶋田 悟様
「地方創生に最適!21世紀の新スポーツ『ドローンレース』の世界的隆盛とエンタメビジネスとしての可能性」
一般社団法人日本ドローンレース協会(JDRA) 副代表理事 横田淳様
「那賀町役場(徳島県)ドローン推進室の取り組み」
渡邊 槙太郎様
「エンルートの描くドローンビジネスの現状・課題と未来」
株式会社エンルート 代表取締役社長 瀧川正靖様
「山での遭難者発見〜救助コンテスト(Japan Innovation Challenge2017)の報告」
ネクスコ東日本イノベーション&コミュニケーションズ 調査役 稲田純次様
「スマートドローンで広がる自治体ドローン活用」
KDDI株式会社 商品戦略部 松木 友明様
「スマートグラスとドローンで実現化する災害現場支援の未来」
株式会社テレパシージャパン 代表取締役 鈴木 健一様
「UAVデータを有効活用するためのクラウドを利用した新しいプラットフォーム(Site Scan)」
芝本産業株式会社(3DR日本正規代理店) 事業開発部 次長 小林正幸様
「衛星回線を用いたドローン映像の転送の実現に向けて」
アイピーカムソリューションズ 防災士 山川 隆様
「セルラー通信とドローンについて」
株式会社NTTドコモ イノベーション統括部 事業創出・投資担当 主査  山田 武史様
「『ドローン運用統合管理サービス』のご紹介 ~地方自治体における、現状から将来を踏まえたドローン活用術~」
株式会社日立システムズ ドローン・ロボティクス事業推進プロジェクト 宮河 英充様
「コールセンター・アウトソーシングサービスのご紹介」
富士通コミュニケーションサービス株式会社 営業本部 営業推進部 部長 小泉実成様
「損保ジャパン日本興亜のドローンを活用した自治体支援等の取組事例紹介」
損害保険ジャパン日本興亜株式会社 保険金サービス企画部 技術部長 高橋良仁様
「災害ドローン救援隊DRONE BIRDが目指す未来」
DRONE BIRD 渉外担当 福本 塁様
「楽天のドローン事業と空域管理に関する取組み」(講演録未掲載)
楽天株式会社 新サービス開発カンパニードローン事業部 マネージャー / 楽天AirMap株式会社 事業開発部長 陰山貴之様 (本講演録にはこちらの講演は含まれておりません)
「災害対応における官民連携について〜国立市との協定のご紹介〜」
株式会社セキド 代表取締役 大下貴之様
「ドローン×AIのリアルタイム映像解析の未来 ~ ドローン映像の配信サービスHec-Eye のご紹介~」
株式会社リアルグローブ 代表取締役 大畑貴弘
主催者まとめ

EDAC 関連資料
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当日の講演資料
EDAC事業カタログ(2017年12⽉版)

EDACは「救えるべき命を救う社会の実現」をミッションに、
救急医療・災害対策分野において、無人機及びICT、IoT等の先進テクノロジーを
使用したこれからの救急医療・災害対策活動を創り出すべく現場活動・実証実験を実施しています。

また、自治体様、法人様向けドローン導入・運用の総合コンサルティングサービスも行わせていただいております。

ご興味ございましたら、お気軽にお問合せ下さい。

〒113-0033
東京都文京区本郷7-3-1 東京大学アントレプレナープラザ
一般社団法救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(EDAC)
事務局宛

【講演録】地方自治体のドローン活用事例とその未来像について
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